PRS サンタナ・ブラジリアン SANTANA BRAZILIAN#180 中古

PRS(ポール・リード・スミス)の、サンタナブラジリアン、No.180/200の出品です。
この度、都合により手持ち機材の大幅整理が必要となりましたが、本器が1番の値打ち物かと思います。
あまり情報が無く詳細は不明ですが、購入時にお店で聞いた話では当時一万ドルほどの値段で販売されていたとのこと。世界限定200本、本器は180番です。



(入手の経緯)
本器は2004年製です。2019年に西新宿のショップで見つけ試奏に行き、本器最大の特徴であるブラジリアンローズウッド製ネックの感触にすっかりハマっての購入でした。

ネックの特徴(主観です)は、
①しっかりと深く太めのグリップ感なのに、絶妙に押さえ易い不思議なネックシェイプ
②ネック裏の触感が他には無い心地よさ
③通常のPRSよりショートなサンタナスケール
等です


(入手後)
日頃の練習はもちろんバンドのライブでも使用しました。単音もコードも分離よく軽快な出音の印象です。

昨年末、ライブ参加に備えて職人さん(PRSへの造詣深い方)に調整お願いし、アームや電気系統も演奏性アップしました(写真20枚目)。



(！！本器のマイナス情報！！)
そんな本器ですが、私の入手時点から存在したマイナス点が塗装の白濁です(写真14〜16枚目参照)。ネック接合部周辺、左右のツノのあたりに乳白色の白濁が生じています。

この白濁については購入時に「PRSのギターには割合生じるもの」と説明を受け、ヴィンテージアコギに生じる塗装クラックのようなものかと理解し、私自身はあまり気にしませんでした。・・ですが本器をコレクション対象としてお考えの方にはかなりマイナスポイントになるかと思います。　


→((重要))
使用感の多寡や外観上の美品性を重視される方は購入を控えられることをお勧めいたします。




(最後に)
このように、白濁等で外観上いくらかの減点はある本器ですが、プロによるメンテナンス済み、プレイヤーズコンディション良好な1本です。

そこで今回の出品にあたり、本器を演奏する対象としてお求めの方が、ご購入後実際に手に取られ、演奏的な点でのご満足をいただけない場合は、返品にて対応いたします。


上記注意点等を十分ご理解いただき(写真もよくご確認の上)、ご検討いただけますと幸いです。


では、どうぞよろしくお願いいたします。