2000年(4月4日~7月2日)に大阪市立美術館で日蘭交流400周年記念特別展覧会「フェルメールとその時代」がひらかれました。 このヨハネス・フェルメールの「青いターバンの少女」はその時に購入したメインポスターです。こういったポスターは特別展でしか入手できません。因みに「地理学者」も公開されてましたよ。 フェルメールの作品は大変少なく疑問作も含め僅か30数点しか現存しません。しかも現存作品はすべて油彩画で、版画、下絵、素描などは全く残っておりません。実に謎の多い魅力的な画家です。今回はその時の「青いターバンの少女」のポスターを額に入れたものです。 実物の絵は44.5x39cmのですが美術展のポスターは大きすぎて縦はおおよそ90cmはあったのでカットして額に入れ壁にかけておいたものです。 ご存知のようにこの絵は『真珠の耳飾りの少女』(しんじゅのみみかざりのしょうじょ、 Het meisje met de parel, Girl with a Pearl Earring)とも言われ呼ばれオランダのデン・ハーグのマウリッツハイス美術館が所蔵するもので本展示会のためにポスターとされたものです。 少女の謎めいた口元にかすかな笑みを湛えるかのようにも見えるところから「北のモナ・リザ」「オランダのモナ・リザ」とも称されフェルメールの最も有名な作品の一つです。 左上に Private in the age of Vermeer の展示会タイトルがゴールド色で(写真2)、少女のバック全体に Johannes Vermeer が大きいグレイ色の薄い色合いでプリントされていてその中の e が写真3 肩の前にありますがお解りでしょうか。 額の大きさ 縦65.5cm 横 58.5cm 太陽光に反射させて注意して見れば塩ビ版にほんの僅か細い線がありますが壁に飾って見れば全く解りません。
2000年(4月4日~7月2日)に大阪市立美術館で日蘭交流400周年記念特別展覧会「フェルメールとその時代」がひらかれました。
このヨハネス・フェルメールの「青いターバンの少女」はその時に購入したメインポスターです。こういったポスターは特別展でしか入手できません。因みに「地理学者」も公開されてましたよ。
フェルメールの作品は大変少なく疑問作も含め僅か30数点しか現存しません。しかも現存作品はすべて油彩画で、版画、下絵、素描などは全く残っておりません。実に謎の多い魅力的な画家です。今回はその時の「青いターバンの少女」のポスターを額に入れたものです。
実物の絵は44.5x39cmのですが美術展のポスターは大きすぎて縦はおおよそ90cmはあったのでカットして額に入れ壁にかけておいたものです。
ご存知のようにこの絵は『真珠の耳飾りの少女』(しんじゅのみみかざりのしょうじょ、 Het meisje met de parel, Girl with a Pearl Earring)とも言われ呼ばれオランダのデン・ハーグのマウリッツハイス美術館が所蔵するもので本展示会のためにポスターとされたものです。
少女の謎めいた口元にかすかな笑みを湛えるかのようにも見えるところから「北のモナ・リザ」「オランダのモナ・リザ」とも称されフェルメールの最も有名な作品の一つです。
左上に Private in the age of Vermeer の展示会タイトルがゴールド色で(写真2)、少女のバック全体に Johannes Vermeer が大きいグレイ色の薄い色合いでプリントされていてその中の e が写真3 肩の前にありますがお解りでしょうか。
額の大きさ 縦65.5cm 横 58.5cm
太陽光に反射させて注意して見れば塩ビ版にほんの僅か細い線がありますが壁に飾って見れば全く解りません。
この時以降の展示会でもこの絵は展示されていませんので当然このポスターも入手はできません。この絵が手に入るとすればプリントの紙の上に透明油を塗って絵仕上げた偽物以外には無いとおもいます。 hide