OLYMPUS Zuiko 3cm f2.8 NEX-Eマウント用Metal

マウント···αEマウント系

フルサイズ対応···フルサイズ不可
開放F値···2.5～3.0未満
焦点距離···18mm～70mm未満

オリンパスペンカメラのレンズ D. Suiko 3cm f2.8 を取り外し、SONY NEX-Eマウント用レンズに改造したものです。SONYカメラ側のマウントは金属製でカメラ側にロックできます。
ピント無限が合うように製作しています。そのためレンズにある撮影距離指標の数字はあっています。最短撮影距離はレンズ指標の通り0.6mから♾️までピント調節は可能です。また、絞りはf2.8 〜f22まで調節可能です。

オリンパスのハーフカメラのレンズのイメージサークルはかなり大きく、APSサイズのデジカメで撮影できます。

8、9枚目の花写真2枚はNEX7カメラに装着し、絞りf8で撮影、未加工、未修正の原板のままです。非常にクリアーでシャープなイメージの描写です。オリンパスレンズの定評ある理由がご理解頂けると思います。
レンズのガラスは綺麗です、ただし極僅かなチリがあるのは時代ものですから普通でしょう。

因みに、フルサイズカメラ、例えばSONY α7IIに装着し撮影すると、四隅の角がケラれますが、これはあとでトリミングすれば良いことで、別法としての使い方もあるかと思います。

多忙なため値引交渉不可です。

コメントにお答えすると、追加写真11、12枚目のカレンダー写真です。11が絞り開放のf2.8で、12が絞りf8で早朝室内での撮影です。室内ですので光は均等ではなく写真の右側の光量が足りていませんがご容赦願います。ご覧のように絞り開放でも四隅の周辺画像が流れるようなことは見られず、f8でも同様なのが分かります。ただしf8で画像がシャープに見えるのは開放より画質の向上によるもので、当時の殆どのレンズがこの傾向にあるからだとと思います。

このレンズは10枚目のカタログにあるようにオリンパスPen S2.8で30mm f2.8レンズ付きで35ミリ換算でSONY NEX7につけると45mm相当となり標準レンズグループになります。一方、オリンパスPen S3.5では28mm f3.5レンズ付きであり35ミリ換算すると42mmとなり準広角レンズとなります。出品のレンズは準標準レンズを目的に製作したものです。